My US 30:DAY3 初キャンプライド2

ポートランドは夏でも朝が涼しい。この日は気温7度ほどで、いつにも増して気温が低い日だったらしく、肌寒さで目が覚めた。

早朝の湖がとても美しかった。

みんなもそうだったらしく、ダウンを着たまま朝食を食べた。

りえぼーが持ってきてくれたベーグルに野菜と昨日の残り物をサンド
お土産に持ってきたgood people & good coffeeの豆でりえぼーにコーヒーを入れてもらう
Photo by Rie Sawada

陽が照って暖かくなってきたので、湖の周りのグラベルを走りに出発。

昨日はあまり見えなかったけど、今日はMt.Hoodが湖面に写ってきれい
Photo by Rie Sawada
みんな上手にパッキングしていて見習いたい
Photo by Rie Sawada

今日は約35kmのライド。最初は湖のまわりの手入れされたグラベルを走って、湖の周りのアクティビティっていうかんじ。他にも家族で自転車に乗って同じコースを楽しんでる人も多数。

Photo by Rie Sawada
「だれかスマホ落としてない?」と、追いつき追い抜きしていた人が声をかけてくれた。
りえぼーのだった。

すれ違う人みんなやさしくて、笑顔で挨拶があったり、会話があったり、日本のハイキングみたいだと思った。ハイキングあんまり詳しくないけど。

2つ目の目的地、Little Crater lake。神秘的な青さの湖。
地震でできた断裂から冷たい水が湧き出ているらしい。

湖の周りを走ったあとは、スタート地点のFrog lakeに向かってひたすらグラベルをのぼる。ヒルクライムは意外と嫌いではないけど、まあ辛いことに変わりはない。

りえぼーは自分で「遅いからいつも一番後ろを走ってる」と言ってるけど、
文字通り道草を食ってたりするから遅いんだと思う。

坂を登りきるとほぼスタート地点にいつの間にか戻ってきてるのでした。Chillライドと言いながら地味にきついあたりにギャップを感じつつも、みんなに優しくしてもらいいい経験になったのでした。

最後にみんなで積み込みをして帰路へ。
8時くらいでもまだまだ明るいので、近くにあったBurgervilleでシェイクとつまみをゲット。
ビーガンシェイクとかあるのに驚き。オレオはビーガンも食べて大丈夫らしい。

WTFでまたすぐ会おうといって解散。自転車に乗って2日間を一緒に過ごすと、言葉が十分で無くても通じ合うなにかを感じた。

その後、私たちは明日からのSimWorks Carifolnia Tripの準備をしに、SimWorksオフィスのあるChris Kingの工場へ。3時間ほどPop-Up用の積み込みをし、2週間分の予定の確認をして、深夜2時に泥のように眠ったのでした。