San Diegoは年中夏のような気候の場所で、気温は高くてもカラッとした空気が気持ちいい。日本の夏は気温、湿度、虫、が合わさってなんて過ごしづらいことか！
昔、こちらの家の庭にも青々とした芝生を植えるのが一般的だったらしいが、「Brown Movement」といって、Brownは乾燥したSan Diegoの土を指す、San Diegoの土地ならではの植物を育てようという運動があったため、今は多肉植物やサボテンなどで美しく庭が作られている。
植物を元気に育てるには現地の気候を再現するというのが鉄則で、伊豆の家で育てている多肉は強いとはいえそれなりの手入れが必要。それなのにこちらでは、普段一生懸命世話をしている植物がそこらじゅうでぼーぼー育つなんて！San Diegoうらやましい。
土地の空気は人間性を作ると思っているんだけど、San Diegoはカラッとしてる人が多い気がする。中にはたっぷり水分を蓄えて。
自転車ショップじゃないからこそ通りすがりの人や自転車乗りじゃない人たちの雰囲気を感じることができたのも良かった。浴衣をみて店に入ってきてくれる日本人の人がいたり面白かった。私は話を聞いているだけで活躍できることは何もなかったのは不甲斐ないけれども。。
ポップアップはお店の閉店と同時に17時で無事終了。今日は店舗に荷物を置いたままにさせてもらうことに。トラックへのパッキングミッションは明日の朝やろう。
その後、私のメキシコ雑貨が見たい！という要望を叶えるため、みちるちゃんが一緒にサンディエゴ観光へ！
San Diegoはメキシコとのボーダーに位置するため、メキシコ人がたくさん住んでいる。アメリカ感と本場のメキシコ感が混ざり合ってすごく心地良かった。
カラフルさとラフさがたまらん〜。
San Diegoには主要なビーチがいくつかあるが、Ocean Beach通称OBはその中でもどちらかというとローカル向きのビーチで、
San Diego、すごく好きな街。また来たいと思えるお気に入りの街になった。でもみちるちゃんいわく、天候が良すぎて刺激が足りないくらいらしいけど！そう考えると、日本の季節は四季があって、冬が厳しいのは、１つの豊かさなのかもしれない。それも新たな気づきだった。