BIKE to 鬼まつり

もともと祭りを観に行くのはライフワークのひとつになっていて、行きたい祭りを大祭風というカレンダーにして配っているぐらいだが、祭りを自転車で観に行くというのは、なかなか良い組み合わせのように自賛している。人が集まる場所は混雑するが、それをすり抜けられるのが自転車だし、山奥から街中まであらゆる場所で開催される祭りは目的地としてもバラエティに富んでいて飽きない。

今回は徳川家所縁の滝山寺(たきさんじ)で行われる「鬼まつり」へ。奈良時代からの古刹であり、鎌倉幕府や熱田神宮、そして歴代徳川家に庇護されてきた重要なお寺で、本堂と三門、運慶湛慶作の仏像三体が国の重要文化財となっている。

初夏に蒲郡で開催される森、道、市場へのライドルートを衛星写真で探していて、矢作川の河川敷に良さげなダートを見つけたので、下見も兼ねて矢作古川の河口から矢作川を経て岡崎まで行くルートを走った。
結果、岡崎まで約7割、合計15kmぐらいはダートをつないで走る事ができた。

「鬼まつり」の詳細はこのページに詳しい。この前の週に観に行った、近くの「鳥羽の火祭り」に比べて多分に演劇的な「鬼まつり」。古い言葉を使った田楽が続いた後に始まる最後の火祭りは圧巻で、炎の勢いは強く、重文の本堂にも焼けた跡が多数残るほどだった。


気温7〜15度ぐらいを想定。ほぼ普段着のまま。

ベースレイヤー:Cold Gear(UNDER ARMOUR)
ミッドレイヤー:スウェット(CCP)
アウター:旧モデルのジャケット(Café du Cycliste)
グローブ:SF Gloves(ASSOS)
パンツ:Gramicci Shorts(GRAMICCI)
アンダー:ヒートテック(UNIQLO)
ソックス:Rasox(SNOWPEAK)
シューズ:GranTourer(QUOC)
サングラス:Bose frames alto(BOSE)
バックパック:Drop liner(TRUCE DESIGNS)

REW10WORKS Breakaway SSCX

タイヤ:Homage(SimWorks)
フレームバッグ:El Gilberto(Porcelain Rocket)
スタンド:Click stand(一条アルティメイトファクトリー大阪)